魚津八幡宮祭礼
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御神幸の様子

  御神幸ごじんこうは4月,9月の13日に行われ、天狗(地元では「ばち」と呼ばれている)を先頭に御神輿(神様)が氏子の各家々を1軒1軒まわる。家では玄関に、三方にお米を十二分にと言う意味で1合2勺と御神酒をお供えする。そこへ神主様がこられ、家の前に御神輿が止まったところで、家内安全や無病息災を御祈祷される。

当初は御神輿を10人くらいの人力で担いでいたという。それが人手不足で車輪に乗せたものを引くようになり、現在は自動車を改造して氏子の家々をまわるようになった。

今の御神輿は数年前に手直しされ、天狗の衣装も共に真新しくなった。職人さんが手直しをする際に御神輿を調べたところ造りが正六角形ではなかったという話もある。

赤い面の天狗は「猿田彦さるたひこ」といい、常に御神輿の前を歩き神様の道案内をする怪異な容貌の神である。幼い子供には怖がられるが、小さい子供たちにとても人気である。持っている太刀で頭を撫でられながら氏子の者たちは育った。